私の師匠の大舞台。
岩男でございます。 本日は僕の師匠の舞台でした。 国立大劇場のトリという、改めてすんげえ人なんだなと再確認。 そして何より毎年夏に師匠が国立に立つこの日は僕が「ああ、この人の門を叩いて本当に良かったな。」と再確認する日でもあるのです。 僕の師匠の何が凄いって、いつも『めちゃ楽しい作品』を踊るんです!そこが最高。 前後に他の先生方の踊りを見るのですが、確かな実力なのですが時折飽きてしまったり、、日本舞踊の難しいとこ。 しかし僕の師匠はとにかく派手。狐に化けたり、生足ふんどしで鳶を追っかけたり。今回も凄まじかった。 「大原女」。載せられる写真はありませんが、とんでもない衣裳なんです。酸欠で殺すために作ったのかというくらい。 拍手喝采、お客様大盛り上がりでなんだか鼻高々でした。 日本舞踊の“底が深すぎる感”が大好き。身近に圧倒的な人が居るのは嬉しいことです。 いつか着付け教室とかやりたいな。 夏は浴衣の着崩れが目に余る!! 若者よ!とりあえず背中心はあわせなさいっ!完!
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