今年の夏の備忘録。

たまにはブログも更新せねば…

なんだか風がすっかり秋めいて来やしたなあ…

終幕からもうすぐ一ヶ月経ってしまうのですが、東京夜光『ユスリカ』が終わりました。
今年の夏は新国立劇場演劇研修所13期生 朗読劇『ひめゆり』の演出助手、そして東京夜光『ユスリカ』の二本立てって感じで、ずーっと稽古場か劇場にいました。なので今年の夏が猛暑だったのか冷夏だったのか、全く実感がありません。

まずは『ひめゆり』について。

『ひめゆり』は念願の沖縄での上演も実現し、ある意味、作品自体が次の段階に上った感じがしています。

劇場では最後の最後まで調整が色々と大変だったけど、沖縄の夜はオリオンビールで存分にエンジョイしました！

この写真だとイマイチ沖縄感はないですけどね。笑

続いて『ユスリカ』について。

出演させていただいた東京夜光の主宰 川名幸宏さんは大学の先輩で、僕が初めて大きな舞台に立った時の演出家でした。
それから時は流れ、１０年。久しぶりに出会った川名さんは全然変わっていませんでした。僕が本番前にアップをしていると、それを真似してきました。あれはバカにしてるなって思いました。笑

でも新国立を出てから、自分の団体以外で小劇場に出ていなかったので、非常に貴重な経験をしたなと思うし、いろんな出自の人たちと芝居をするという難しさと面白みを十二分に感じました！

秋にはいよいよアヴァンギャルドの旗揚げ公演「COUPLES 冬のサボテン」が上演されます。各人が様々な現場で吸収してきたことをフルに生かして、取り組んでいこうと思います！