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『アヴァンギャルド×コンプレックス』その活動の秘密に迫る

(左から髙倉・岩男・中西・永田)

第1回公演に向けて本格始動。“まずは私たちをを知ってほしい”

今回は本格始動にあたり、まずは私たちを知って欲しくセルフインタビューを開催しました。
普段より別視点で私たちと物作りに関わってきた段裕之さんを招いて、アヴァンギャルドメンバーの人となりについてお話を聞いて頂きました。

アヴァンギャルド×コンプレックス

『演劇は人を繋ぐ』を理念に様々なコミュニティや地域と関わりながら演劇の可能性を模索することを目指す演劇団体。新国立劇場演劇研修所第10期生の中の4人により設立。演劇の枠を超えた表現を得意とする。
第一回公演“LOVE×コンプレックス”『COUPLES 冬のサボテン』
2019年10月31日~11月4日@下北沢小劇場 楽園

「アヴァンギャルド×コンプレックス」とはなにか?

段:いつもはアヴァンギャルドの演劇を観劇させていただいておりますが、本日はインタビュアーとして参加します!今日は皆さんにとことんインタビューしたいと思ってます笑

 

一同:よろしくお願いします!

 

段:まず聞きたいのは、アヴァンギャルド×コンプレックスはどのような団体なのか?そこを聞かせてください。

 

岩男:アヴァンギャルド×コンプレックスは演劇を主体に新しいコミュニティづくりを目指す集団です。オリジナルの演劇ワークショップである「HUB」の運営や、10月には「COUPLES 冬のサボテン」というセクシャルマイノリティーをテーマとした舞台の制作運営をしております。

僕ら4人は4人なりに深く演劇を愛し、可能性を感じているメンバーです。

もっと演劇には出来ることが沢山あるんじゃないかって思ってます。「俺らの演劇の面白さを知ってくれ!」ていう演劇団体が多いとするなら僕らは「日本よ!もっと演劇が面白いってことを知ってくれ!」て感じです(笑)

演劇の面白さを伝える活動として、今まで2回開いている「HUB」というイベントでは、参加者の方々に仮面を着けてもらい、実際にプレイヤーとして演じていただきました。もうね、見て頂くだけでなく演って頂いちゃうんです。そしたら僕らでも全く予期できない事が沢山起こって、、とても刺激的な体験でした。

 

段:私もお誘い頂いてましたが中々伺えず、、次は是非参加します!作品はもちろんだけど、そもそも「演劇で何が出来るか」を模索したい団体なのですね。

 

岩男:ものすごく面白いので、ぜひ参加してみてください(笑)

第1回公演「冬のサボテン」に関してもそこは変わらずです。戯曲はもの作りの設計図なので、最大に尊重しますが、その上で自分たちなりの演劇を追求します。観客と作り手の心、さらには身体までもがひと繋ぎなれるように出来たらと思ってます。

「前衛的な交差点」団体に込められた演劇への想い

段:ありがとうございます。次に、アヴァンギャルド×コンプレックスという団体名について、直訳すると「前衛的な交差点」ですが、実際にどのような意味をもたせているのか、聞かせていただけますか?

 

岩男:おっしゃる通り、“前衛的な交差点”と言う表現が1番しっくりきます。だから間の表記も『・』じゃなくて『×』にしてみました。ただ実際には様々な意味をもたせてあります。

まずは「前衛的」という点に関して。勘違いして欲しくないのは、私たちの団体は必ずしも「奇抜なことや突飛なことをやる」という団体ではないということです。僕ら4人はそれが苦手だと思いますし、むしろお客さんが楽しめる演劇というのを追求したいと思っています。

しかし、演劇というものを作る上で、“踏み込む”というものは必要不可欠だと思っています。この時代、インターネットやSNSで本当にいろんなものが便利になったり手軽になったりしています。「安くて」「面白い」娯楽がたくさん出てきているなかで、「高くて」「手間がかかる」演劇という媒体は簡単に潰れちゃうんじゃないかって思うんです。

じゃあ演劇には何が出来るんだろう?って考えたら、やっぱり“肉体の参加”だと思います。テレビにもYoutuberにも面白い人は多々居ますが、演劇は作り手と観客の肉体が揃わないと成立しません。せっかく家や職場から劇場に移動して、時間やお金を頂くのであれば、それなりの攻めた体験を渡すことが大切だと考えています。

 

段:「交差点」という部分についてはどうでしょう?

 

岩男:交差点という言葉には、「多様性」「様々な人達が集まる場所」という意味を含めております。実際、設立の4人は演劇業界の出身ですが、関わっているメンバーには演劇とは全く関係ないメンバーが関わっています。「教師」「エンジニア」「僧侶」まで、様々な方にご参加頂いており、演劇というツールで多様な人種が集まる「個性のるつぼ」でありたいなと考えております。

 

永田:この団体では出会いという観点をとても大切にしています。

僕らが研修所でお世話になった講師の木村早智さん。彼女はイギリスで活動している演劇人なのですが、僕らに“コラボレートする“ということを教えて下さいました。

演劇は人が関わらないと成立しません。最近はそこを省略した演劇の作り方がどんどん主流になってきていますが」、僕らはあえてその面倒くささを思いっきり活用しようと思います。人や地域とたくさん関わり合いながらお客さんに作品を届けたいと思っています。

 

岩男:またコンプレックスという言葉はいろんな意味を持っていて深みがあります。

込めている1つの意味は“感情複合”。精神医学用語の1つで、いろんな心理的要素が複雑に絡み合っている状態のこと。僕は国内で分かりやす過ぎる演劇がとても多くなっている気がしています。もちろんそれもいいんだけど、人間はかなり複雑にできている。僕たちが作品を作る上で、そこはとても大切にしたいと前々から思っていたので、この言葉は良いと思いました。

新国立劇場で学んだ「多様性のある演劇」を届けたい

新国立劇場演劇研修所15期生募集広告。10期生修了公演より。左から中西・永田・岩男・角田萌果(現 劇団青年座)・髙倉。

段:団体の設立経緯を教えてくださいますか?

 

岩男:我々は元々、新国立劇場の研修所の同期です。新国立研修所は、「自立した俳優を育てる」ということを目的に毎年俳優の卵を育てています。国内外から第一線で活躍している講師の方々が参加しており、日本で唯一の国立俳優養成機関です。

我々の同期はもともと12人いたのですが、半年で8人まで減ってしまいました。残ったうち4人が18歳で入所している若いメンバーが集まった「ヤングな期」であり、「過去最速最高人数やめた期」でした。そのため、たくさんの講師の方々から気にかけていただきましたし、残ったメンバーもとても結束力が高いという自信がありました。

そして、その中で我々の団体を結成する根本になったのが『東京裁判』という有志公演です。新国立研修所では新国立劇場の小劇場で、演出家を迎えて上演する機会が3回あるのですが、僕らが研修所時代の3年次に、卒業公演や試演会の前に有志で無料公演を企画したんです。

パラドックス定数という劇団の作品をヨシオ(中西)が見つけてきてくれて、同期の男5人で上演しました。演出家も立てず、自分たちで思いっきり作品作りをしました。研修所生活において自分たちだけの力で作品を立ち上げるっていう事は何度もやってきたので、その集大成となる作品を作りたかったのです。

そして、最終的にそこで一緒にものづくりをした5人が、アヴァンギャルド×コンプレックスを設立する中核のメンバーとなりました。最初の5人の内の1人は諸事情により離脱することになってしまいましたが、今でも『東京裁判』のメンバーがこの団体の設立メンバーだと思っています。

▲新国立研修所の「東京裁判」が団体の原点となる

段:もともとは、「何か作品を作りたい」想いで動き出したメンバーだったのですね。しかし研修所を卒業してから約1年後、実際に団体として立ち上げています。この時間の中でどんな変化が起きたのですか?

 

中西:元は俺と海史(岩男)が出させて頂いた新国立劇場の公演『赤道の下のマクベス』の中で待ち時間や旅公演の合間にたくさん話す中で、「やっぱりあのメンバー(研修所同期男5人)で芝居したい」と言う思いが強くなりました。そこから話が盛り上がり、本格的に稼働を開始したという形ですね。


岩男:実は、新国立研修所の修了生で集まって芝居を作る事は先輩方もよくやっているのです。僕は現役生の頃そういうのを見ていて、正直いい気はしていませんでした。「もっとガンガンメジャーなところに出て行けよ」「売れるためにもっといい方法あるだろう」と思っていた時期もありました。

ところが、いざ研修所を修了してそれぞれ事務所に所属し、日本の演劇界に出てみる。

そうすると、思ったより学んでいたものとのギャップがあったのです。外の新しい世界で生きていくことの大切さと同時に、あそこで学んだものをこれからも育てていく環境が絶対に必要なんだと思ったのです。そして実際に自ら団体を作りました。現役生の頃の自分が今の自分を見たら、「ダサイ」って思っているかもしれませんね。

 

髙倉:修了して自分たちなりに外の世界を1年間見てみた上で、やっぱりあそこで培ったものは大切だということに気づけました。それをハッキリさせた1年でしたね。でも、短いようで長い3年間、とても恵まれた環境でみっちり演劇について学び合う。演劇を作る上で同じ言葉や価値観を持つ人の存在がここまで大切だって事は現役生では気づけませんでした。

 

岩男:これは言うのが憚れるのですがせっかくなので。僕は新国立劇場演劇研修所が大好きで、その先輩たちも誇りに思っています。とても充実した俳優養成カリキュラムがあり、俳優としての基礎をじっくり学べるとても素晴らしい場でした。実際にとても素敵な俳優が数多く輩出されています。

でもその実力に対して研修所は業界においてあまり評価されていない。というか、まだあまり評価に値していないのかもしれない。それは、僕らそれぞれが他の演劇人と接していると感じることだと思います。

アヴァンギャルド×コンプレックスには“前衛的な劣等生”という訳し方もあるんです。現状の自分たちを考えた時に、その評価は“後退的な優等生”になってしまうと感じたのです。環境的にも優等生である事は変えられないかもしれないが、心持ちとしてはその逆を行きたいという想いがありますね。

現代人は「虚構」を求めている。

段:去年の8月に立ち上げて、今年の10月の第1回公演に向けて3月から本格始動という事ですが、立ち上げから今日に至るまで実際に自分たちが演劇を使っていくつかの活動を行ってきたと思います。その活動内容について教えていただきますか?



中西:先程チラッと挙げましたが、僕たちは「HUB」というオリジナルのイベントを企画しております。このワークショップの本質は、「演劇を使った大人のごっこ遊び」です。今までは「アヴァンギャルドなお茶会」と題して、盛大にごっこ遊びを行いました。

イベントの内容としては「事前に与えられた役柄をもとに、お茶会に参加してもらう」というものです。まず参加者の皆様に、事前にオリジナルのプロフィールをお渡しします。書いてあるものは「職業」「性格」など架空の人物について。そしてお茶会の当日、参加者にはその人物になって参加して頂きます。受付から解散まで一切の素性は明かさず、羞恥心を取り去る為に仮面を着用頂き、あるテーマについてディスカッションしてもらいます。第1回のテーマは「愛」第2回は「金」でした。

▲オリジナルワークショップ「HUB」の様子

実際に開催してみると、僕たちでもビックリするほど面白い場になりました。最初は皆恥ずかしそうに演技をしているのですが、途中からお客さんがどんどん大胆になってゆくのです。普段なら恥ずかしがりな方が普段は絶対に言わないような愛について語ったり、お金の話をしたらとてもリアルな金銭の話になってきたり。。

なぜこのようなことが起きるかというと、いわばプロフィールと仮面は盾なんですよね。その盾のお陰で「今喋ってることは全部嘘」というテイがとれます。その中で参加者は思いっきり本音をさらけ出せるわけです。しかし、演じていたとしても、その中には自分自身の価値観や考え方が発言に反映されているのです。

演劇も実は同じです。例えば僕がロミオを演じるとなっても、完全の別人になりきれるわけがない。どうやったって僕の人生観や恋愛観はそこに多少なりとも反映されるんです。演劇のそんな部分を使って遊べないかなぁと、何度も何度も会議を重ねてイベントを作り込みました。

 

段:そのイベント構造は誰でも真似出来そうで、実は難しそうですね。どのように運営をしているのですか?

 

中西:メンバーが中に参加して、ある程度会話をコントロールしています。1人はその会の代表として回し役に、もう1人はカフェのマスターのように全体の把握や雑務をします。そして残りの2人は仮面を着けて参加者に紛れます。

最初はメンバーが回し役に入ると違和感が出るかなと思っていたのですが、それが意外とバレないんです。しかも、いい意味で無責任というか。普段の演劇の役作りではできない事や、前々からやってみたかったキャラクターを作ったり。参加者もですが、我々にとってもとても楽しいコンテンツになっているですよね(笑)

運営手法については僕ら自身も研究中であるのですが、参加者には自由でいて欲しいと考えています。でも「はい、何やってもいいよ!」となると参加者は意外と強張ってしまう。どこまでルールを作って、どこまで任せるかのバランスがとても大切だと感じましたね。

 

段:演劇のノウハウがとてもとても詰め込まれているのですね、実際に運営してみたお客さんの反応はどうでしたか?

 

岩男:普段の自分と違う人物を実際に演じたことで「非日常体験ができた」「女優さんになったみたい」と、皆様に好評をいただいております。会によってはとても優しい空気に包まれたり、役に入り込んだことで号泣する方が出たこともあります。

 

高倉:また、実際運営してみて感じたのは、世間の人たちは思ったよりも虚構の世界を欲していると言うことですね。なんでごっこ遊びが楽しいと感じてもらえるんだろうって考えたら、結局人って心が動く瞬間が好きなんだろうなと思うんです。普段働いていてそこまで大きく心が動く瞬間っていうのは少ないのかもしれない。そこで他の人を演じてみたり他のキャラクターと関わっていく上で心を動かすという経験を与えると、「心が動く」という感覚をキャラクターとして疑似体験できるんですよね。

 

岩男:また、参加者に”演劇はすごい身近なものだ”って感じてもらえたのも嬉しかったですね。演劇は人間を描く芸術だから誰にとってでも自分のことになり得る。それが多くの人を引き寄せるポイントだなと感じました。

我々が演劇を学んだ際に受け取ったものなのですが、演劇を学ぶことはを突き詰めると人間としての生き方を学ぶこととつながるんです。もし仮に現在演劇を辞めていたとしても、体の動かし方・声の出し方・精神の整え方など、生きていく上で大切なノウハウを学べていたのだと改めて感じます。HUBに参加した商社マンの方がおっしゃっていたのですが「ウチの会社の新人研修で使いたい」と言っていたのは我々にとっても気づきでした。こういった演劇の持つ可能性や魅力を、団体の活動を通じて広げていければよいなと思っています。

第1回公演「COUPULES 冬のサボテン」その経緯と意気込み。

『COUPLES 冬のサボテン』第1弾チラシ

段:アヴァンギャルド×コンプレックスの今後の活動について聞かせてください

 

岩男:大それたこと言ってもいいですか。僕は、日本をロンドンのような演劇大国にしたいと思っています。我々も実際にロンドンに行ったことがあるのですが、そこで見た演劇と街の関わり方は衝撃でした。あそこの人たちは、演劇が本当に日常に紐付いているのです。地下鉄に向かう長いエスカレーターの壁中ずっと演劇のポスターが貼ってあったり。旅行客も含め、本当にたくさん芝居を見ている。もちろん、僕たちも連日たくさんの芝居を見たけど、心打たれる作品もとても多かった。

向こうの人たちは演劇にたくさんのものを期待しています。もちろん演劇によって笑ったり気分が晴れやかになったりもあるとは思うが、演劇で人や社会を考えようとしている人が多いと感じました。酒飲んで芝居を見て、その時流行ってる作品を共通言語として全く関係のない他人同士が、演劇を通じて仲良く語り合っている。こんな日常がとても素敵だなと思うと同時に、日本でも演劇はもっともっと面白いことができる。その可能性を広げていきたいと思いましたね。

昔、この業界の大先輩に「日本の演劇はイギリスに比べて50年遅れている」と言われた事があります。土地柄や歴史など、簡単に比べられるものではありませんが、文化としての定着度に差があるのはやはり事実です。この団体を通して何十年もかけてその差47年、、くらいに縮まれば万々歳だと思ってます。強敵ですからね相手は。

 

中西:そしてそのために、僕らは演劇を作る上で常に最先端にいる必要があると思っています。なぜならその作品は現代劇だろうが古典だろうが、今上演されるわけで。今社会で何が起こっているかを感じて、それを作品に乗せて今のお客様に伝えていく。それをやるには常に時代の最先端にいる必要がある。それは僕にとってとても前衛的なこと。だからこの団体は何年後も常「今」を捉え続けようとする団体でありたいなと思っております。

 

段:では最後に冬のサボテンについて聞いてみたいと思います。この作品について教えていただけますか?

 

岩男:この作品はセクシャルマイノリティーのゲイを扱っている作品です。4人のゲイがお互いに歳を重ねる中での悩みや葛藤を描いた作品です。

やたら社会的な作品や、啓蒙的な作品にするつもりはないのですが、あくまでこの団体でやる必要性として、たくさんの当事者の人たちと意見交換しながら作品を立ち上げようと考えてます。

この団体では公演タイトルで作品名の前に『〇〇×コンプレックス』というテーマを設けていこうと思っています。
前述の通り、演劇の強みであり最大の非効率的な点“関わる”ということ。僕らはここに強みを見出します。創作の上で、沢山の人と関わる上で、その回は何に重きを置くのか。

そして今回、その第1回目は“LOVE”。

自分でも歯が浮きそうですが、僕たち全ての生き物の根本で間違いないと思ってます。
『COUPLES 冬のサボテン』は、この“LOVE”で溢れています。愛が故に抱きしめ、愛が故に傷つけ、その愛故に登場キャラクターの関係はグネグネと捻れていきます。

「コンプレックス」という言葉の持つ『劣等感』『複雑さ』『関わること』という意味。その全ての意味を戯曲の世界が包んでくれます。
“LOVE×コンプレックス”という副題は、今作にこそ相応しいと思ってます。

 


永田:実はいくつかチャレンジはしようとしました。いちど、自分たちで本を書いてみるべきなんじゃないかと思い、みんなでオリジナルの戯曲を書いて持ち寄ったこともある。結果としては悲惨でしたね(笑)やはりプロの書く本は本当にすごいなと思いました。

 

岩男:そんなプチ挫折もありながら、去年出演させて頂いた『赤道の下のマクベス』の旅中に作演出の鄭義信さんに話すと、この作品を上演する事を勧めてくれました。やっぱり鄭さんが勧めてくれたって言うのは普通のことでは無いので、そういう縁を大事にしていこうって話にすぐまとまった。あと何より、作品が本当に面白いです!

 

段:ありがとうございます。たくさん面白い話を聞けました。僕もこの団体と関わっていく上で今回の『冬のサボテン』という作品がどう立ち上がっていくかとても楽しみです。今日はありがとうございました。



岩男・髙倉・永田・中西:ありがとうございました!

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